【2021年11月版】不動産クラウドファンディング比較一覧|高利回り案件とリスクについて

2021年11月時点の不動産投資型クラウドファンディングの一覧を作成し比較してみました。

高利回り案件の多い不動産クラウドファンディングを多く扱っているサイトはどこなのか、リスク回避のための優先出資割合はどの程度なのか、などを比較しました。

不動産クラウドファンディング比較一覧

現時点で最も高利回り案件を扱っているのはcozuchiのようです。

cozuchiではキャピタルゲイン型の投資案件があり、売却益の10%を上限なく投資家へ分配するシステムが取られています。

リスク回避の目安として優先劣後出資比率の優先出資のみの比率を記載しました。

途中解約可能なサイト、案件もありますが、事務手数料が発生するようです。

サイト名想定利回り運用期間優先出資比率備考
cozuchi5%~10%(max46.9%)6~12ヶ月80%前後途中解約可能
FUNDROP5%~8%(max12%)3~6ヶ月80%前後優先40%案件アリ
えんfunding8%~9%3ヶ月80%福岡県特化
みんなの年金8%12ヶ月70%~90%途中解約可能
TSON FUNDING7%程度6~12ヶ月80%~90%主に愛知県
A funding5%前後6~9ヶ月70%首都圏のマンション

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cozuchi(コヅチ)について

LAETOLI株式会社が運営する不動産クラウドファンディングサービス。

2021年にサービス名を『WARASHIBE』から『COZUCHI』へと名称変更しています。

インカムゲイン型に加えキャピタルゲイン型の案件もあり、利回りの上振れが期待できます。

2021年9月までに27件のプロジェクトを募集・運営しており、内16件が運用を終了しています。

優先劣後出資比率は80%前後と他社サービスと同程度。

他社サービスとの大きな違いは出資金運用期間中の換金を認めている点ではないでしょうか。

3%~5.5%の事務手数料を支払えば現金化することができます。

ただし換金される額は出資金と同じとは限らないようですよ。

換金制度は、出資者のみなさまの緊急の資金ニーズに対応する制度のため、買取保証とは異なります。そのため、換金金額は出資金額を基本としつつも、換金申請時の公正な価格での換金となります。

引用:LAETOLI株式会社ホームページ

換金可能であればリスク回避や急に現金が必要になった際に大変助かりますね。

cozuchi(コヅチ)の解約事務手数料については以下の記事をご参照ください。

『cozuchi(コヅチ)』のファンド解約手数料はいくら?注意点は?

現時点では解約手数料は一律3.3%のようですが、今後の運営事業者によっては変わることもあるようです。

リスクを回避する優先劣後出資比率について

投資家である出資者を「優先出資者」とし、事業者を「劣後出資者」として、万が一があった際の毀損分は先に劣後出資者の出資金から対応するという、投資家のリスクを抑える構造が『優先劣後構造』です。

優先劣後構造において、優先出資比率が低くく、劣後出資比率が高い方がリスクが低いといえます。

「優先劣後システム」とは?

運用期間中における空室や修繕費の発生などによりファンドの収益が減少した場合であっても、まず劣後出資者の分配金から引き下げるため、収益の減少が一定割合を超えない限り優先出資者の分配金に影響はありません。

また、物件売却時に売却価格が出資総額を下回った場合においても、発生した損失が劣後出資割合の範囲内であれば、優先出資者へ償還される元本に影響がない仕組みとなっております。

引用:えんfunding

運営会社(事業者)や投資先案件について調べよう

優先劣後出資比率の確認で分配金の減少や元本毀損のリスク回避ができます。

ですがどの不動産クラウドファンディングも70%~80%程度で大きな違いがありません。

そもそもファンドを運営する事業者が倒産した場合は元本を全額回収できないリスクがありますので、事業者の確認も必須です。

例えばcozuchiの場合

例えばcozuchiのプロジェクトを運営する“LAETOLI株式会社”の場合、会社概要に以下のことが書かれています。

会社名:LAETOLI株式会社

不動産特定共同事業許可:許可番号 東京都知事 第60号

代表者名:武藤 弥

所在地:東京都港区南青山2-24-15

電話番号:03-6455-5386

宅地建物取引免許:東京都知事(5)77822号

引用:【COZUCHI(コヅチ)】

これらのことから以下のことが読み取れると思います。

・不動産特定共同事業法に則って運営されており、事業者の健全性・安全性がチェックされている。

・宅建業者として20年~25年営業を続けている。

・所在地をgoogle検索すると表示される。

旧名の株式会社SATASで検索されました↓

・代表者の『武藤 弥』氏の名前でgoogle検索しても悪い評判は見つからない。

・電話番号検索サイトjpumberで調べても悪い情報は見つからない。

なんだかストーカーみたいですね^^;

また、投資先案件についてですが、cozuchiの場合はプロジェクトの詳細ページの“プロジェクト情報”および”マーケット情報”に詳細が書かれています。

この内容の妥当性を自分で調べる必要があります。

インカムゲイン型の案件なら周辺の家賃のチェックは必須。

キャピタルゲイン型の案件なら周辺相場を調べておきましょう。

様々なポータルサイトがありますが、健美家や楽待、アットホームあたりが使いやすいかもしれません。

安心して出資するために徹底的に調べましょう。

おわりに

cozuchiのmax46.9%(実績62.2%)の利回りは衝撃的でした。

同サービスの他の案件では想定利回り12.0%に対し、実績が283.5%というものもあります。

キャピタルゲイン型の投資案件は上振れすることが多いようです。

ですが、リスクはつきもの。

できる限り調べてリスクの回避を図りつつ、できるだけ高利回りで運用できればいいですね。

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