2020/11/21(土)に菅首相はGo To Eat事業に関して食事券の新規発行停止とポイント利用を控える措置の検討を要請する旨の発言をしました。
そこで気になるのはGo Toイートの食事券の一時停止期間やポイント利用の停止期間ですね。
GoToイート事業の今後展開について現時点での情報を整理してみました。
GoToイートの食事券やポイント事業の一時停止期間はいつからいつまで?
現時点では事業停止について具体的な時期の発表はありません。
11/23(月)に全国知事会にて対応を協議することになっているので報道があるものと思われます。
菅総理の発言から早い動きで検討が進められていますので、
早ければ3連休明けの11/24(火)から、遅くとも11/27(金)までには一時停止の可能性があります。
なお、協議に先駆け、茨城県では食事券の一時停止を発表しています。
GoToイートの再開には感染拡大がある程度収まる必要があるため、最低でも数週間は一時停止措置が続くのではないでしょうか。
GoTo事業一時停止をめぐる一連の発言や制限まとめ
11/23:全国知事会対応協議
全国知事会長の飯泉嘉門徳島県知事は21日、政府の需要喚起策「Go To キャンペーン」の運用見直しを受け、23日の知事会会合で対応を協議するとのコメントを出した。「キャンペーン事業の取り扱いや(都道府県間の)相互応援などの態勢強化を協議する」としている。
引用:共同通信
11/21:農林水産省、食事券の販売一時停止を都道府県に要請
農林水産省は、外食需要を喚起する「Go Toイート」について、感染状況に応じてプレミアム付き食事券の販売を一時的に中止するなどの対応を検討するよう都道府県に要請することになりました。
引用:NHK News Web
11/21:菅総理、食事券の新規発行停止などの措置の検討を都道府県知事に要請
11/20:Go To Eat 事業における感染防止強化策(人数制限)発表
GoToEatキャンペーン事業においても、食事券の利用、ポイントの付与・利用は、原則として「4人以下の単位」での飲食とする対応を行うこととしました。
この制限を導入する都道府県は以下の9つ。
- 北海道
- 埼玉県
- 千葉県
- 東京都
- 愛知県
- 京都府
- 大阪府
- 兵庫県
- 沖縄県
おわりに
第3波が本格化してきた現状ではGoToキャンペーンの見直しや一時停止は当然の措置ですね。
GoToキャンペーンの目的は経済喚起策で、感染予防対策に取り組みながら営業している飲食店および、食材を提供する農林漁業者を支援するための事業です。
GoToキャンペーンにより感染が拡大してはならないので、政府の厳しい制限がありそうです。
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