アパート退去時の修繕費の目安はいくら?減額方法についても解説(2DK&築古RC物件)

入居年数10年かつ築古物件の場合のRCアパート退去時の修繕費について体験をもとに目安となるよう記事にしました。

アパート退去時の修繕費って、思っている以上に高額です。

今回、退去のあった2DK(家賃4万円)のお部屋ですが、業者見積によれば家賃の約3年分(約150万円)が飛ぶことになります。

ほぼオールリフォーム。

具体的にどの箇所にどの程度の修繕費が発生するのか実例を挙げていきたいと思います。

アパート退去時の修繕費の目安はどれくらいなのか、この記事を読んでくださった方の参考になれば幸いです。

【退去のあった部屋のスペック】

築古(築39年)RCアパート

入居年数:10年

間取り:2DK(和6、和4.5、DK8)

家賃:4万円

では、お部屋の状況を確認しながら、修繕費を見ていきましょう。

アパート退去時の修繕費はどれくい?(2DK&築古RCアパートの場合)

下表にまとめました。

表の項目以外にも細かい箇所があるので恐らく150万円を超えてくると思います。

家賃の約3年分が飛ぶのは痛いです。

恐るべし、築古物件。

項目内容種別予算、一部概算
水道管鉄管から塩ビ管に交換原状回復115,113円(外注)
浴室・排水口トラップ口交換原状回復36,400円(外注)
浴室・洗面器修繕原状回復21,000円(外注)
浴室・水栓金具交換原状回復26,300円(外注)
浴室・ドア交換原状回復5万円(外注)
浴室・壁パネル貼り付けグレードアップ20万円
浴室・床シート貼り付けグレードアップ6万円
トイレ交換原状回復115,000円(外注)
玄関・ドア交換原状回復121,580円(外注)
玄関・インターホン設置グレードアップ2万円
キッチン・流し台交換原状回復106,090円(外注)
キッチン・水栓金具交換原状回復2万円
キッチン・換気扇レンジフードへ交換原状回復26,850円(外注)
キッチン・天吊戸棚修繕原状回復1万円
木部塗装原状回復30,000円(外注)
押入修繕原状回復1万円
洗濯機給水栓交換原状回復1万円
全室壁クロス上張りグレードアップ117,300円(外注)
和室×2室フローリング化グレードアップ261,779円(外注)
エアコン設置グレードアップ82,000円(外注)
照明器具×4箇所交換原状回復56,760円(外注)
小計原状回復755,093円
小計グレードアップ741,079円
合計1,496,172円

特に痛いのは水道管。

鉄管内部のサビが酷くて交換が必要でした。

これによってキッチン周り、浴室内の水道管が露出管となるので、これを隠すためにパネルを貼るはめに。

少しでも修繕費を減額するための方法を検討してみましょう。

アパート退去時の修繕費の減額方法

高額な修繕費、少しでも減額したいですよね。

一般論になりますが、まとめてみました。

相見積もりを取って安い業者に発注or減額交渉

3社ほど合い見積もりを取れば、おおよその相場が見えてきます。

安い業者かつ、安心して任せられそうなら発注してしまいましょう。

なお、少しでも安く済ませたいなら端数調整をお願いするのもいいかもしれません。

数百円、数千円値引きできるかも。

ただ、万単位の減額をお願いするのは業者の負担になりますし、支払い能力を疑われてしまうので継続的な取引に支障がでるのでやめましょう。

なお、見積書の中身は、多くの場合、

  • 材料費
  • 処分費
  • 工賃

で構成されているので、ざっと自分で見積もってみて妥当かどうか検討してみるのもアリです。

職人さんに直接発注かつ材料を支給する

職人さんに直接お願いすると大抵の場合、安くなります。

しかも材料支給でお願いすればさらに減額可能。

特殊な作業でない限り、ほぼ人工代のみで発注できるはずです。

ですが、事前にきちんと材料を揃えておかないと職人さんに怒られます。

また、職人さんは忙しいので、材料をきちんと用意しようと何度も電話をすると嫌われます。

現場を知っていなければできないので難易度が高いです。

DIYをする

これ、結構大変です。

職人さんが難なくこなしている作業でも、実際に自分でやってみるとかなり難しいです。

時間と労力もかかり、また材料が無駄になってしまいます。

DIYであまりにも時間がかかってしまうなら業者に発注して空室期間を短くした方がいいこともあります。

どこをDIYするか、見極めが必要です。

DIYが好きならどんどんやっていきましょう(←これ、私)。

そもそも修繕しない

築古物件なので、家賃アップは限られています。

ならば割り切って必要最低限の修繕を除き、修繕をしないという選択肢もありです。

もちろんそのままの家賃で賃貸することは難しいですよね。

家賃減額必死です。

おわりに

以上、だらだら書いてきましたが、お部屋の惨状を見てがっかりすると同時にワクワクしていました。

修繕費減額のため、思いっきりDIYで修繕することにしました。

一つお部屋を丸ごとDIYすることの大変さをこれから味わうのでした。。。続く

 

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