恒大集団(エバーグランデ)の利払いスケジュール|期日と金額について

デフォルト(債務不履行)が懸念されている恒大集団(エバーグランデ)の利払い期日と金額についてスケジュールをまとめました。

世界同時株安の引き金となった9月23日期限の利払いによるデフォルト(債務不履行)ついては回避できたものの、今後も利払いが続くため動向が注視されます。

【恒大集団の負債と利払い状況について】

  • 恒大集団の負債総額は6月末時点で1兆9665億元(約33兆4千億円)と巨額
  • 9月下旬以降、社債の利払い日が集中し、また米ドル債3億ドルの元本の満期2022年1月30日に到来するため、デフォルト(債務不履行)が懸念されている
  • 2021年内の社債利払い額は米ドル債が計6億3,110万ドル、人民元債が計3億5,380万元

引用:日本経済新聞

恒大集団(エバーグランデ)の利払いスケジュール表

2021年内の利払いスケジュール

以下に2021年内の期日と金額をまとめました。

利払い日利払い額(米ドル債)利払い額(人民元債)
9月23日8,353万ドル2億3,200万元
9月29日4,750万ドル
10月12日1億4,813万ドル
10月19日1億2,180万元
10月30日1,425万ドル
11月8日8,249万ドル
12月28日2億5,520万ドル
合計6億3,110万ドル3億5,380万元

引用:日本経済新聞

2021年から2024年までの利払いスケジュール

2021年9月21日ブルームバーグ掲載のグラフを読み取り、表にまとめました。

2021年内の合計額が上記の表と若干異なっていますがご了承ください。

年月利払い額(米ドル債)

百万ドル

利払い額(人民元債)

百万ドル

合計

百万ドル

2021年9月128.735.7164.4
2021年10月148.118.8166.9
2021年11月82.5082.5
2021年12月255.20255.2
2021年9~12月合計614.554.5669.0
2022年1月352.548.4400.9
2022年2月000
2022年3月128.70128.7
2022年4月148.188.4236.5
2022年5月82.5233.5316.0
2022年6月255.221.6276.8
2022年7月352.588.1440.6
2022年8月000
2022年9月45.235.780.9
2022年10月136.818.8155.6
2022年11月82.5082.5
2022年12月255.20255.2
2022年合計1839.2534.52373.7
2023年1月237.548.4285.9
2023年2月000
2023年3月45.2045.2
2023年4月79.388.4167.7
2023年5月40.6233.5274.1
2023年6月255.221.6276.8
2023年7月180.00180.0
2023年8月000
2023年9月45.235.780.9
2023年10月96.818.8115.6
2023年11月40.6040.6
2023年12月204.80204.8
2023年合計1225.2446.41671.6
2024年1月60.0060.0
2024年2月000
2024年3月45.2045.2
2024年4月36.888.4125.2
2024年5月052.352.3
2024年6月204.80204.8
2024年7月000
2024年8月000
2024年9月035.735.7
2024年10月018.818.8
2024年11月000
2024年12月204.80204.8
2024年合計551.6195.2746.8
’22年9月~’24年合計4,230.51,230.65,461.1

引用:ブルームバーグ

利払い額は年々徐々に減少していきますが、新たな社債を発行すれば当然利払い額も増えることになります。

2022年9月から2024年末までの利払いの合計額は5,461.1百万ドル。1ドル=110円換算すれば600億7,210万円になります。

おわりに

2021年9月25日付けのYahoo!ニュースによれば9月23日期限のドル建て債の利払いができなかったようです。

30日間の猶予があるとのことですが、9月29日に4,750万ドル、10月12日に1億4,813万ドルの利払いもあります。

恒大集団はこの30日間を乗り切れるのか懸念は尽きませんね。

あと、個人的には日本国内の不動産投資への影響が気になります。

万が一リーマンショック級の大暴落が発生した場合は私の取り組んでいるアパート経営や不動産投資クラウドファンディングはどうなってしまうのでしょうか。

こういうのをやってます→不動産クラウドファンディング比較一覧|高利回り案件とリスクについて

私の場合はアパートを焦って売却するより保有し続けるという選択をすることになりそう。

不動産の大暴落、来ないように祈るばかりです。

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